虹プロは現在Huluで放送されている通称:餅ゴリことJYPの社長でもあるパクチニョン氏がソニーと手を組んでやってる(私の解釈)オーディション番組。
TWICEの人気がスゴイのでプデュ終了後こちらを見てる人が多いという印象であります。
/
— Nizi Project (@nizi_official) May 1, 2020
オーディション番組 「Nizi Project Part 2」
本日5/1(金)22:00から
#2 配信スタート🎈
\
練習生のキュートな姿や爽やかな姿など😘
ぜひぜひ☝️見てくださいね💞
✔Nizi Project Hulu配信https://t.co/XEHyvFSRV8#NiziProject #Hulu #ニジプロ #虹かけ pic.twitter.com/ueE0ygufKb
虹っこ(?)が歌うJYPの名曲がやばい
色んな場面でパフォーマンスをしてくれる彼女たちですが、歴史ある事務所のJYPにはそりゃ~K-POPの歴史を作った曲もたくさん。
三大企画社と言われている「SM・YG・JYP」がメインになってこれまでのK-POPは随分盛り上げられてきた気がします。
時代がどんどん動いているので次はどんなブームが来るのか…私としては先も少し期待しています。
さて、余談はさておきそんなJYPが輩出したグループと言えば、ワンダーガールズ、2PM、2AM、missA、最近活躍しているのはGOT7、TWICE、DAY6、Straykids、ITZYといったところでしょうか。
中でもmissAの曲を今回は取り上げてみたいと思います。
missAってどんなグループ?
デビューは2010年。
韓国人2人(スジ、ミン)、中国人2人(ジア、フェイ)で構成。
2010年といえばSHINeeの「Lucifer」、f(x)の「NU ABO」、BIGBANGのメンバーであるSOLの「I NEED A GIRL」などのヒット曲を生み出した年で、この年はガールズグループがたくさん活躍した時期でもあります。
少女時代の「Oh!」、シスターのデビュー、アフタースクール、2NE1など今はベテランと言われる枠が盛んに動いていました。
JYPはmissAのデビューを準備しながらもワンダーガールズの「2 Different Tears」、2AM「 죽어도 못 보내 」、2PM「I’ll Be Back」もリリースさせてヒットを生んでいます。
missAはワンダーガールズ以来のガールズグループとして非常に注目を浴びていました。
メンバーの中国人二人は中国版ワンダーガールズとして中国で活動していたそうです。
そこにスジが加わり、3人で中国で少し活動したのち、アメリカのJYP練習生だったミンが加入し4人でmissAとなりました。
デビュー曲「Bad Girl Good Girl」 はすぐに1位獲得
レオタードちっくな衣装がちょっと気になるところではありますが、今聴いてもいい曲ですね~。
ピンクの髪したジアがかっこよくて、ミンがほどよくむちっとして健康的なところ、フェイのお姉さん感にスジは少女のような感じと4人4様の雰囲気がmissAの良さだと私は思います。
「Breathe」ではキャッチーな曲もできるんだぞ!アピール
これ私めちゃくちゃ好きです。
振り付けがカワイイ!当時K-POPのクラブイベントに行ってみんなで踊っていた記憶が…
デビュー曲から最後の曲まで一通り見てもこの曲だけPOPで色が違いますね。
この曲ももちろんヒットしてその後スジやミンがバラエティなどに進出し始めます。
2年目以降からはグっと大人っぽく
「Breath」のヒットで売れっ子アイドルになったmissAはさらに勢いをつけ翌年も勢力的に活動します。
強い女性をアピールした曲が彼女たちの売りのような…そんな感じになっていってますね。
「Good-bye baby」
スジの猫耳は完全に餅ゴリの趣味なのでは…と勝手にコレ見ながら思いました←コラ
今見ると、この頃のヨジャドルってこんなメイクしてたんだ~って改めて思いますね!
それにしてもこのビデオに出てくる男性が韓国ドラマの悪い男の定義みたいな雰囲気がこの曲を完璧に仕上げてきてますね。
こういうトコっすよ!K-POPが作りこむ世界観。
「Touch」
虹プロでマヤちゃんがやってましたね。
これは私、マヤちゃんで知りましたw
急に「Good-bye baby」よりもまたずっと大人っぽいです。
「I don’t need a man」
missAらしい曲というか、これmissAしかできないでしょ!みたいな曲。
これは割と売れたイメージだったけど、ウィキには記載なし。
衣装がメンバーでだいぶ決まってるのがイメージを大事にしてる韓国っぽいですよね。
特にミンとスジからそれを感じます。
歌詞の内容的に「92年生まれ、キム・ジヨン」の内容を思い浮かべますね。
日本より女性の社会進出が進んでないと聞くんですけど、missAのヒットはこういった層にウケたのかな?ってちょっと考察してみる(‘_’)
「Hush」
この曲になると随分大人っぽくなりますね!
「Breath」のころのかわいいmissAはもういない( ;∀;)
美しいお姉たま…
この曲が出たのが2013年。
…確かガールズグループのエロ路線が妙に多かったころだったような気がします…
実質4人での最後の曲になった「Only You」
これが最後の曲みたいですね。
発表されたのは2015年。
「Hush」から1年以上空いてるのでソロでの活動がスジを中心に多くなったと考えられます。
2016年ジアの脱退から解散まで
2016年に中国人メンバージアが脱退。
記事を読めば契約終了とのこと。
彼女は今どうしてるんでしょう(‘_’)女優業してるのかな?
その後2017年11月にミンがJYPとの契約が終了。
更新しなかったんですね…彼女は歌手をもっとやりたかったのかな…結構バラエティに出てたイメージ。
その後同年12月に解散となりました。
まとめ
スジはその後JYPを離れ女優業をメインに今も活動していますね。
(2019年にJYP退社)
フェイはどうしてるんでしょうか(*’ω’*)
さて、こうして振り返ってみましたが、missAの曲は唯一無二感が強いですよね。
虹プロのメンバーがカバーする度に「懐かしい!」と思うと同時に最近のわちゃわちゃした曲と雰囲気が違うので「難しそうだな」とも思います。
日プのときもそうでしたが、課題曲によってはこうして過去の名曲を振り返れるのでそういった意味でもオーディション番組は面白いですよね。
また気が向いたらK-POPのちょっと前を振り返ってみようと思います。
そして虹プロの女の子たち!頑張れ!
コメント